いきなのガノタ夜話

おっさんが酒を片手に好き勝手ガンダムと自分のエピソードを語るだけ。

【ガンプラ情報】HGUCギャン・クリーガー

どうも、いきなデス。
今回はギャン・クリーガーの紹介です。
「先日のギャンの記事、書いてて楽しかったなー。他の人はどんな記事書いてるんだろう。あー、やっぱいい写真撮ってるなぁ。私も撮影スタジオとか有ればなぁー。…あれ、今度ギャン・クリーガー発売じゃん!!」
ということで、ガンプラ情報になります。

ギャン・クリーガー
p-bandai.jp

1月発売予定のHGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)のシリーズになります。元ネタはアニメ原作ではなく、ゲームオリジナルでガンダムの戦略シミュレーションで有名な『ギレンの野望』からの登場。プレイしたことがある方は、この風貌に覚えがあるのではないのでしょうか。このゲームではアニメの追体験をしつつ、「if」を選択することができます。例えば、「もし、ジオンがガンダムを生産することが出来たら」とか、「もし、アムロ専用に開発されたといわれるガンダムNT-1をアムロに乗せたら」とか、ガンオタが妄想を具現化したような「if」を楽しめます。アニメ『機動戦士ガンダム』では、ジオン軍の主力はザクからゲルググに変わりますが、このゲームでギャンを主力機にすると最終的にこのモビルスーツ(以下MS)になります。この「クリーガー」とはドイツ語で「戦士」という意味です。つまり、白兵戦特化をさらに特化させた機体という事になります。けっこう強いんですが、燃費が悪いというのが残念な機体でした。戦略シミュレーションにおいて、戦闘ユニットはその強さよりも燃費の方が重点に置かれることが多いので、本当に残念な機体でした。私は意地になって、移動が必要ない、つまり燃費を消費しにくい拠点防御などに使いましたが。
ギャン・クリーガーでなく、ゲームの紹介みたいになりましたが、残念なMSといいますが、このデザインは秀逸です。

ガンプラとして
p-bandai.jp
こちらの特設サイトも是非、ごらんいただきたいですが、とにかくデザインがいいと思いませんか。「私たちはこんなギャンを待っていた!」とギャン王国の国民が喝采ですよ。何人いるかは知りませんが、少なくとも私は国民の一人です、王よ。そして武装。

ビームランス
ランチャーシールド
グレネードランチャー
のみ。

相変わらずのシンプルさです。デザイン的にはどっかから隠し腕の2,3本は出てきそうなんですが。そう、このデザインもまた「クリーガー」の名に相応しく、ランスどころか斧まで振り回しそうな力強さです。ちなみに、今回のために既存のギャンの設計を流用せず、新規に設計しなおしたそうで、バンダイの本気が窺えます。これはどう遊びましょうか、元になったギャンの隣に並べてもいいし、原作では主力機になったゲルググの最終型「ゲルググJ」と並べて、ライバル的な立ち位置というのも面白いですね。ただ、デザインはこっちが勝ったかな。いや、ゲルググJもなかなか……ってか、私、割と狙撃タイプも好きというか。どっちがいいかは悩みどころ。ここはやはり実際に並べるしかないです!

まとめというか雑記。
テンション高めに紹介したギャン・クリーガーですが、バンダイホビーサイトのみの通販限定商品になります。1月発売ですからまだ間に合うとは思ったのですが、予約が多いみたいで、この記事を書いてる間に1次から2次申し込みになり、発送時期も2月にズレてしまいました。予約自体は今からでも間に合うようですので、欲しい方は急いでください。生産準備数に限りがあるそうです。
意外に早い、ギャンだから欲しがるの私くらいかと思ったら、けっこういた! ちょっと嬉しいけど、なんか焦りますね。私も急がなきゃ。

では、次回を待て!