いきなのガノタ夜話

おっさんが酒を片手に好き勝手ガンダムと自分のエピソードを語るだけ。

デンドロビウムの再来となるか。マスターグレードモデル(MG)『ディープストライカー』

どうも、いきなデス。

来ましたね。彼が。

 

2018年3月発売予定のMG『ディープストライカー

MG 1/100 PLAN303E ディープストライカー|バンダイ ホビーサイト

 

ガンダムセンチネルというZとZZの間にあった話で、ディープストライカーはその主人公機パワーアップ案です。開発に天文学的な費用がかかるということでお蔵入りしたモビルスーツ(以下MS)になります。MSっていうか、モビルアーマーと言い切っていいと思いますが。

 

これ何がすごいって、デカいし細かいんですよ。本当に、デカいし細かいんですよ。ベースとなるスペリオルガンダム自体も元々ディティールが細かいんですが、その繊細さをそのまま大きくしてくれたようなガンプラが出来上がったようです。

大きさも、ハイグレードモデル(以下HG)のデンドロビウムだってそのスケールは話題でした。HGネオジオングもそうでした。しかし、ここで気付いていただきたいのは、HGじゃなくてMGということ。つまり、HG以上に細かい表現がされていることは確実。コーラを飲んだらゲップが出るくらい、寝起きに首を捻ったらゴキッて言うくらい、確実に難易度が上がっているモデルということです。だいぶ前に、GUNDAM FIX FIGURATIONというフィギュアのシリーズでも発売していたのですが、それは1/144。HGと同じスケール。今回のMGは1/100です。その体躯、一体どれほどの大きさになるやら。

 

一番のポイントは

やはり、メガ粒子砲でしょう。砲身約540㎜という巨砲。プラモデルで540㎜って言われたら、真っ先に浮かぶのは戦艦ですよ。実際、戦艦と同じ主砲をMSに乗っけてるんですから、そんなアイディアよく思いつくなと思います。その長い砲身もただ一本長いだけじゃなく、デザインされてますから、それだけ飾っても絵になるようなシロモノ。メガ粒子砲と本体(正確にはテールスタビライザー)を繋ぐエネルギー供給のホースはメッシュパイプを使ってるので、これがまた映える。

 

そして、本体。

これでもかといわんばかりの大型ブースター。超大型メガ粒子砲を活かすための大型アンテナ。コクピット部前面に突出して装備されたIフィールド(ビーム兵器を弾くバリア装置)。下手な武装ゴテゴテな機体よりもシンプルでかつ豪快なスケール。そして、繊細なシルエットという。

開発には天文学的費用がかかるってんで、ペーパープランになったのも頷けます。しかし、今日まで根強い人気があるのも、そのロマンへの理解の証。やっと形になってくれたと思います。GUNDAM FIX FIGURATIONで以前発売されたと言いましたが、やっぱりガンプラとして、この手で作りたい。そういう意味で、ガンプラとして、やっと形になってくれました。

 

まとめ

冒頭でZとZZの間の話といいましたが、そんな前のが何故今更? と思う人もいるかもしれませんが、ディープストライカーは根強い人気があるんです。ガンダムセンチネルはアニメでもOVAでもなく小説だから根強いのだと思います。『閃光のハサウェイ』も未だに映像化を望む声があります。アニメやゲームから入ってる人は、小説なんてと思うかもしれませんが、お台場に立ったユニコーンガンダムも元々は小説です。その時点で高い人気があってアニメになり、今があります。何が言いたいのかというと、小説である分、映像化されていないところで読者に想像の幅が広がります。この想像の爆発してブラモが見てみたいとか、動いてる画がほしいというアクションに繋がっていったのだと。あと、現代の技術と、現代の金銭感覚もあるでしょう。ディープストライカーはもとより、ベースのスペリオルガンダムも発表当時はガンプラにするのが難しかった。なんとか出して見たものの、自作できるレベルのモデラ―ならともかく、ただ組み立てるだけの一般的なユーザーには難しい。その上、納得のいくシロモノにもならなかったと思います。というか私が少年時代に作れたけどキレた。外箱のイラスト通りに完成しないのは子どもの私でも理解できる。ただ、あまりにもかけ離れると、それはそれで腹が立つ。そんな時代の中で、少しづつ技術が進歩していき、近年、スペリオルガンダムの強化版EX-Sガンダム(これも結構前なんですが)がMGで販売され、高い評価を得ました。たぶん、この時点でディープストライカー続けざまに出してもかなりのものができたと思います。しかし、高い。EX-Sガンダムでも9000円近くします。当時はその値段もまた少なからず波紋を呼びました。でも、今はどうでしょう。1万、2万円越えのパーフェクトグレードやそれに準ずる価格のガンプラなんて当たり前にあります。そして売れてます。ユニコーンガンダムのPGなんてLEDユニットとフルアーマーセットまで組み合わせたら、4万はいくレベルです。技術と共にガンプラの値段が高くても買う人が増えた。そんな今だからこそ、ディープストライカーは世に出せたのだと思います。

 

しかし、MGディープストライカーは凄さが予想できません。当時、Ex-Sガンダムでも度肝を抜かれましたから、絶対、すごいのがくる。実際に見る前からそれは分かります。何故なら、先も名前が出ましたが、EX-Sガンダムもホントにすごかったんですよ。パーフェクトグレード(以下PG)ばりの箱の大きさとまあその…値段も。ということは、当然PGクラスのパーツ数なワケで。当然、作成には相当な労力を必要としました。今回のこれもPGユニコーンガンダム+FAユニットぐらいのボリュームじゃないかと予想しています。……自分で言ってても、ちょっと引くボリュームですね。素組みでもどれくらいかかるやら。完成しても、飾る場所を悩まされますが、完成して棚に置いた日には、その日は記念日ですよ。ディープストライカーを横目にブランデーですよ。片手で回しながら、クイッといきましょう。

そして、ついでに是非、目を通していただきたいのがこちら。

ディープストライカーの開発ドキュメント

MG ディープストライカー開発ドキュメント | バンダイ ホビーサイト

こちらを読むと、感慨深いと思います。こういう話はガンプラを作る前と作った後で、読んだ印象が変わるから面白いと思います。

 

まあ、これほどの大物です。値段も作成も場所も、いろいろと覚悟と準備がいる方もいらっしゃるでしょう。しかし、確実に約束できるのは。完成後、飾ってたら、しばらくニヤニヤがとまらないでしょう。大物のガンプラは、飾ってからが本番だと私は思います。

羽ばたく黄金を手に掲げ、3月を迎え撃てガンダム!(あ、なんかSEEDっぽい)

 

では、次回を待て!

夜のガンキャノンって言うとなんか凄そう。ガンダムより凄そう。

どうも、いきなデス。

歴代ガンダム、パワーアップ回特集をやるつもりだったんですが、すいません次回に回します。資料集めというか、けっこうシーンを忘れてますね。ちょっと見直してきます。

忙しさから解放されて、やっとブログを再開できる……

そんな企業戦士の悲哀を込めて、今回はガンキャノンを紹介します。

 

真っ赤なボディのあんちくしょう

ガンキャノンといえば、初代『機動戦士ガンダム』のいぶし銀な?サポートモビルスーツ(以下MS)ですが、昨今のゲーム関係ではなかなかのご活躍ぶり。ちょっと前に出た、ハイグレードも、なかなかのプロポーションで、私の中ではリスペクトが高まっております。私の中では。武器もビームライフルと肩キャノンだけという。そりゃゲームだとぶん殴りもしますよ。ドロップキックがなんか似合うよ。

私の場合、ガンダムカコイイ!から入った人ですから、所謂やられメカとか支援MSとか子どものころはピンとこなかったんですが、年を追う毎にそっちの方が気になってきたというか。ガンダムは二の次とまでは言いませんが、ガンダム作品を彩る主人公機以外の様々なMSの渋さというものが、分かってきたと言いますか。

 

がんぷら。

HGUC190 1/144 RX-77-2 ガンキャノン|バンダイ ホビーサイト

最近、ブログカードで出ない悲しい……

 

さて、このガンキャノン、リニューアルした方ですが、アニメでのシーンを再現すべく、ポージングの自由度が以前と比べて格段に上がっております。

四つん這いで肩のキャノン砲を撃ったり、ビームライフルの狙撃ポーズなんかもビシッっと決まります。

……まあ、ガンプラに片膝着かせるって、割とバランス悪いから苦労するんですけどね。

今回は、

www.bandai.co.jp

このマスターグレード(おお、ブログカードで出た)より、個人的には最初のハイグレードを推したい。いや、マスタグレードもいい作りをしてるんです。してるんですが、コスパがね。この値段でここまでのものが作れるのかという、コストパフォーマンスを感じていただきたく思います。

まあ、私、貧乏性なので、人に勧めるのもつい安物になりがちなのですが。でも、なんかマスターグレードは出来がいいの分かってますから、安価ですごいの推したくなるのもご理解いただきたい。

 そんな訳で、ガンキャノンならハイグレード推しです。

 

おもひで。

 先も昔は「ガンキャノンはちょっと…」的なことをいいましたが、これ、一概に私のせいじゃないと思うんですよ。社会が、みんな社会が悪いんだ!と。私が子どもの頃とか、子ども向けのガンダムが載った雑誌は基本、完全懲悪でしたし、SDシリーズなんかも流行ってた時期なので、そうなってくると、よりシンプルに正義のガンダムが悪のジオンを倒したみたいなストーリーを腐るほど見せられるわけで。だから、ジオン=悪みたいな洗脳受けてますから。ザクに目覚めるのが遅くても仕方ないじゃない、と。まあ、今では良さが分かっていて、それはそれでいいんですが。なんか、もったいないなあと。

 早い段階でガンダムマイスターに出会えればよかったんですが。

 おもちゃ屋であるいは模型店で、おっさんから、

 

「坊主、ザクはいいぞ」

 

みたいな。

そんな漫画みたいな絡みとかそうそうないですから。っていうか、それただの不審人物ですから。

 そういや、ナイトガンダムに出てくる戦士ガンキャノン、かっこいいんですよ。原作より活躍してたんじゃないかってぐらい、カードダスやゲームでも頑張ってました。私が一概にガンキャノンを無視できないのはそういうところにあるかもしれません。もし、興味があれば「戦士ガンキャノン」でググってみてください。これ、ちょっとナイトガンダムみたいにリアルにならないかって思うんですよ。技術無いから、自分で作成は無理ですが。

 戦士ガンキャノンみたいに全く違う物語でデフォルメされたMSがそっちでは大活躍という印象を子供のときに受けると、大人の今では無視とは別の、何かしらの別枠のカテゴリーに入ってしまっている。だから無視できない。これ計算されてシリーズ組んでたらすごいなあ。絶対、偶然だと思うけど。

 

 ガンダムはかっこいいです。でも、支援機体であるガンキャノンやガンタンクはカッコ悪いと言い切るのは、良さを見つけられないだけかもしれません。あ、ゲゼ以外はMSじゃないっていう人がいたら、さすがにフォローできませんが。っていうか、それは変人というか病気の域です。

さておき、実はといっても知ってる人は知っている話ですが、ガンキャノンにも割と派生があります。量産型や重装型、ガンキャノンIIやガンキャノン・ディテクター。ディテクターはRE1/100シリーズで出ますね。このように、ガンキャノンもバリエーション展開している愛されMS。今回のガンキャノンじゃなくても、一つ、手に取ってみてはいいかでしょうか。

 

では、次回を待て!

最強。一歩手前=フリーダムガンダム

 

どうも、いきなデス。

お久しぶりです。仕事が繫忙期というか過渡期というか、とにかくめっちゃ忙しかったんでブログが止まってました。すいません。年も明けてましたね、遅れながらあけおめです、ことよろです。

 

今回はフリーダムガンダムをチョイスしました。

 

久しぶりですので。話題にしやすいというか、人気がある機体は上げられてるブログ数が多いから、気軽に書きやすいというか。ブランクあるので、いきなりは攻めにくいというか、気にしすぎというか、ええ、まあ、はい。

 

うんちく。

フリーダムガンダムはTVアニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場した主人公のモビルスーツ(以下MS)です。劇中では最強のMS(……なのかな?)になります。何がどうすごいのかというと、SEEDの世界では使えなくなってた核エンジンを搭載。それにより推進力・火力が大幅にパワーアップし、消費の激しいビーム兵器をバカスカ撃ってくる機体になります。そのうえ、ミーティアという支援メカと合体して、戦艦だって容易に破壊する。まさに「もうアイツ1人でいいんじゃないかな」状態。そんな強力な機体です。最強に疑問符を付けたのは、ラスボスに苦戦してたからってだけなんですが。まあ、あれも心理戦込みだったのだし、最強の機体は苦戦しちゃいけないのかっていうと、はい。最強の機体はあんな苦戦しちゃ駄目です。「心理戦込みだったから仕方ないのかな」が悩んでるそれです。だから、私はグレーゾーン扱いだったりします。

 

みため。

翼のあるガンダムって多いですよね。フリーダムガンダムもその青い翼を広げて、空を舞います。ベースカラーは白ですが上半身胴部が黒いので、離れて見ると手足が目立ち、胴体が引き締まってるように錯覚します。委縮してるようにも見えますが、胸部の赤い先端部や背中の翼がアクセントとなり、全体のシルエットを確立させていると思います。角度によってはアンマッチなカラーリングに見えて、いざ、ポージングをさせると、なかなかどうして、カッコよくポーズが決まります。棒立ちよりも躍動感あるポーズが映える機体ではないでしょうか。

 

ぶき。

武器というか、フリーダムの代名詞は、

MA-M20 ルプスビームライフル

MMI-M15 クスィフィアスレール砲×2

M100 バラエーナプラズマ収束ビーム砲×2

の同時5門を展開する『フルバーストモード』でしょう。

さらに高速戦闘時に翼を全開にして行う『ハイマットフルバースト』と合わせて、フリーダムといえばコレ!といったまさに代名詞。

しかも劇中は、コクピット内でレーダーが大量の敵を一気にマルチロックオンして、5本のビームが薙ぎ払っていくという演出がありますから、インパクトがすごい。

個人的には、翼をはためかせるように高速で相手に接近して、一撃の元にビームサーベルで両断するシーンなんかもカッコよく、射撃メインの機体ながらも白兵戦では両端からビームサーベルを出したりするのですが、「両端からビームサーベル」ではわかりづらいですが、ビームナギナタでピンと来てくれれば……。うん、画像貼っときます。



がんぷら。

作るならコレ!

HGCE 1/144 ストライクフリーダムガンダム|バンダイ ホビーサイト

値段が一番の理由ですが、これが気に入ったら絶対次が欲しくなります。

何故なら、これと↓

 MG 1/100 フリーダムガンダム Ver.2.0|バンダイ ホビーサイト

これは↓

バンダイ ホビーサイト−ガンプラ製作レポート! RGフリーダムガンダム、RGジャスティスガンダム、HGミーティアにガンダムデカールDX3を使ってお手軽に完成度を高める編−

(すいません、なぜか直リンがなかったので、勧めたいガンプラを取り扱ってる企画を貼りました)

 

ただ作るだけでも、最初のモデルより精度やデザイン、ポーズをとるための可動域が

違うからです。個人的にはマスターグレード(MG)バラエーナプラズマ収束ビーム砲の展開とか興奮しますね。そんな細かな造形もあるため、組み立てるパーツの数や難易度も高くなってきます。ので、ハイグレード(HG)をお試しで挑戦して、そこで終わるもよし、さらなるグレードに挑むもよし。はたまた、同じものを買ってフリーダム軍団を作るもよし。たった1体のお試しでおわってもいいじゃない。モノがいいから十分飾れるし、何をしてもいいじゃない! ガンプラは自由だ! フリーダムだけにね!!

……ただ、マスターグレードのVer.2はすごいよ(ぼそっ



おもいで。

なんというか、好きな機体なので、つい辛辣になったり褒めまっくたりと情緒不安定でした。すいません。ちなみに、ストライクフリーダムガンダム(次作品の新型。最強はこっち)よりは、元であるこのフリーダムの方が好みなんですよね。その辺はストライクフリーダムガンダムを書くときに説明しますが。フリーダムガンダムは2,3機ぐらい実家で飾ってたので、是非、マイガンプラを披露したかったのですが……何年か前に、里帰りしたら、猫、買ってたんですよ実家。にゃんこ。かわいい、にゃんこかわいい。で、テンション上がってたんですけど、倉庫になりかけてる元・私の部屋のディスプレイ棚(自作。木の板を釘で打っただけの粗末な)が半壊しており、プラスチックの破片が少し、床に落ちてる。親からしてみれば、子どもが昔、遊んでたおもちゃであり、今、猫が落としたぐらいでどうってことないだろ。むしろ、あんなモロい棚作って、猫が危ないじゃないか。ということらしく、確かに猫を恨む気はないが、親に殺意をいだくのは久しぶりでした。本気で殺意を抱きはしませんが、ただ、残しておいてくれれば直せたかもしれないのになぁ……とか、悲しい気持ちになったのは事実。話が逸れましたね、修正。

 フリーダム。というかSEEDは、しばらく放送が無かったTVアニメシリーズ再開の1番目で、自分では自覚が無かったんですが待ってたんでしょうね。火が付いたように、揃えてたのを覚えています。アニメに登場した機体はもちろんのこと、MSV(モビルスーツバリエーションの略。スピンオフで漫画や小説に登場した機体やアニメには登場しない設定だけの機体など)も手元にありました。躍起になって集めたくなるのはなんででしょうね。近年だと、ガンダムUCシリーズがコンプしたくてウズウズしてます。リアルタイムで集めきれなかったのが、悲しい社会人のディスティニー。SEEDだけに。

 でも、絶望に打ちのめされた主人公が再び立ち上がり、心身ともにパワーアップして帰ってくるというのは王道ですが、なんで胸打つんでしょうね。ジャンルが変わりますが、ワンピースのルフィも昔より今の方が好きです。昔の根拠ない自信とかどっから出てくるんだろうとか、正直イライラしてましたが、絶望に塗れてそれでも再び海賊王になると叫ぶのは、涙が漏れました。

 

 『再び立ち上がり、同じ夢を目指す』一度絶望した分、その困難を経験して、その困難を自覚して、なお挑む。というのはどれだけの覚悟でしょう。しょっちゅう、心の折れる私にはそういうところに憧れを抱きます。

 

 ガンダムSEEDにおいても、主人公キラ・ヤマトが戦争に巻き込まれて、現在(いま)を守るため(戦争に巻き込まれた時点でもう壊れてて、ただの執着になってるかもしれませんが。それも戦争というものの悲しいところ)、敵国のパイロットで幼馴染の親友と何度も殺し合い、何が正しいの分からず、でも守らなきゃいけないものの為、己を疲弊していくその戦いの中で、搭乗していた機体ストライクガンダムの大破とともに、傷付き倒れます。そして、再び立ち上がります。

 

 何が正しいか分からなくても、戦わなきゃいけないものが分かったから。

 そこで与えられるのがフリーダムガンダムになります。

 

 過去のブログでMSの経緯なんてどうでもいいとか、見た目だよねとか言ってましたが、珍しくシチュエーション燃えした機体でもあります。そういや、ガンダム史を振り返ってみても、これだけ絵にかいたような復活劇はあんまり無いかも。今度、私の一方的偏見による主人公機パワーアップ回一覧なんかやってみたら面白いかもしれません。考えます。



では、次回を待て!

たまには雑記を~真駆参大将軍とともに~

どうも、いきなデス。

祝! 記事アップ10回越えという事で、雑記なんかを。 なんか10回どころじゃないくらい書いた気もしますが、まだ11回なんですね。今回で12回目になります。 まだまだ書きたい記事はあるし、過去に書いた分も書き足したい気持ちもありますが、まあそれはおいおいという事で。

 

もーホントに雑記

ガンプラ記事ばっかり書いてるから、ガノタは自覚もありますが、いろいろ趣味あるのですよ。最近はアズールレーンなんかもやってますし、実はiPhoneXなんかも手に入れて、写真撮りまくったりしてます。iPhoneXは写真がキレイに撮れますね。友人のiPhonXもキレイでしたが、自分がそんなアイテムを持ってしまうと、とにかく撮影したくなります。そういや、顔認証って持ってるとあんまりピンと来ないんですよね。前はandroidでフリック認証でしたが、その手間が無くなったぐらいなんですが、会社の友人とか弟に持たせたら、実際反応しないから、「ああ、こういうことか」みたいな感覚です。実際、自分の顔認識も2回ぐらいで終わって、「え、こんだけ? 大丈夫??」とか思ってて。でも、普通に使えてたから、顔認証自体忘れかけるところでした。まあ、手に入れたのが昨日、一昨日の話なのでまだまだこれからというところですが。

 

実況もやってました。

以前はPS4のアクションRPG『Bloodborne(ブラッドボーン)』を実況なんかもやってました。3回ほどですが。故あって、今は休んでおりますが。故あってですよ、その内必ず再開します。再開しますとも!

『龍が如く 極』も挑戦してみたのですが、あっちは上手く実況が流せませんでした。理由は分かりませんが、次回やるとしたら録画して編集してからアップとかもやってみたいですね。

 

で、ガンプラに戻る。

ギャンの記事を書いてて思ったんですけど、ガンプラって私の場合、出自はどうでもいいのかなぁとか思いました。その機体の見た目がどれだけ好みかとか、原作とは違う何かの思い入れとかで好みに偏りがあります。以前の記事でも、リ・ガズィとかνガンダムは貰ってから、一気に興味を持つようになりましたし、ギャンなんかはゲームで強かったから好きになったりで、「原作で活躍してたから好きになった」というエピソードはあんまり無いんです。もちろん、子供の頃は主人公が乗るモビルスーツ(以下MS)とか欲しかったですけど、今の年齢になると主人公機よりも「味のあるMS」みたいな「現実にMSが存在するとしたら、より説得力のあるMS」ところに反応します。私だけに限らないでしょうが、「スーパー戦隊シリーズのロボットか」とツッコミを入れたくなるガチャガチャしたのより、旧ザクとかズダの方がグッと来るって話です。

 

ケンカになるかも。

そんなわけで、最近、悩みごとが一つ。ガンプラと美少女フィギュアって大して変わんないのかなって。いや、見栄とかじゃなく、私は美少女フィギュアってホントに興味ないんですけど、突き詰めてったら、はたから見たらその差って何が違うんだろうって。そもそも造形物として考えたら、こだわるところって似通るでしょう。それをどちらにも興味のない第三者が見たら、どっちのファンも気持ち悪いわけですよ。気持ち悪がられるのはいいとして、混同されるのも何か違う気がするのですが、それも私のひとりよがりなのかなと悶々するわけです。ついでにいうと、趣味もない人に気持ち悪がられるのは、腹が立ちます。趣味も無いんじゃん、そっちの方が気持ち悪いじゃん、生きてて何が楽しいのよ? そんなのがこっちはこっちで楽しくやってるのに水を差すなと。そっちもそっちで悶々します。まあ、時間による解決を待つしかない話かと思いますが。

 

今一番気になるというか欲しいの。

BB戦士 No.403 LEGENDBB 真駆参大将軍|バンダイ ホビーサイト

これ!

や、BB戦士もガンプラですよ。私、世代的にBB戦士直撃世代ですし。子供の頃のコレクションはゆうに200は越えていたと思います。何故一つも手元に残ってないのかは甚だ疑問ですが。今だとレアで10万円物の「元祖SDガンダム フューラーザタリオン」とか持ってましたから、ホントにどこ行ったの! いや、売らないけど、そんなものがあったのに無いとか歯痒いのよ!

……こほん。さて、このLEGENDBB 真駆参大将軍。めっちゃカッコいいですよね。「LEGENDBB」とはSDガンダムによるオリジナルストーリー(武者ガンダムシリーズや騎士ガンダムシリーズなど)において人気を博した、まさにLEGEND(伝説)級のSDガンダムを現代技術でよりスタイリッシュに新設計したおっさんホイホイどころか、新規ファンも望めるレベルのガンプラシリーズです。ちなみに「騎士ユニコーンガンダム」とか比較的新しくても、商品化の声が高い場合もLEGENDBBになることがあるようです。そんなわけで、この真駆参大将軍は武者ガンダムシリーズ「伝説の大将軍編」に登場して、これだけカッコいいならさぞ、当時は人気があり、ストーリーでも大活躍したと思うでしょう。

限定販売のバンダイプレミアムでも、

p-bandai.jp

このようにプレミアムな特別バージョンを予約受付中です。これほどの好待遇、さぞや当時伝説的に人気だったのだろうと思うでしょう。

ですが、実際、ストーリーでは活躍してません。ハイ。実際、戦闘もしてないし、一回なっただけです。その上、大将軍になった彼を守ろうと、周りから命がけで守られるのに耐えられずに、泣いて大将軍を辞めます。ぶっちゃけ、ヘタレです。まあ、それなりに自分が大将軍の資格が無い理由を述べていて、見ようによってはドラマチックなシーンなんですが。や、私は真駆参大将軍でよかったんですが、最終的に主人公が新生大将軍になったんですけど、デザインは真駆参の方が良かったなーとか、当時思ってましたし。ここは、主人公が最後に最強になるとか子供でもわかる王道よりも、当時の流れ的にもマンネリだったので、意表を突いてくれてもよかったんです。真駆参大将軍になる前の彼は、武者真駆参といって騎士ガンダムと所縁のある方だったので、血筋的にも大将軍でもいいじゃんとか思ったりしたのですが。

 

そして、さっきの話に戻る

そんなエピソードのヘタレ大将軍(私は大好きです)がこんな好待遇で商品化される事から、結局、ガンプラって見た目よかったら、出自どうでもいいの私だけじゃなくね?って思うのですよ。じゃあいっか、気にしなくても。自分の好きなガンプラを自分の好きなように愛でよう。他者の目なんかどうでもいいや。あれ、普段のスタンスと変わってなくない?

という、ホントに雑記でした。

 

では、次回を待て!

【ガンプラ情報】HGUCギャン・クリーガー

どうも、いきなデス。
今回はギャン・クリーガーの紹介です。
「先日のギャンの記事、書いてて楽しかったなー。他の人はどんな記事書いてるんだろう。あー、やっぱいい写真撮ってるなぁ。私も撮影スタジオとか有ればなぁー。…あれ、今度ギャン・クリーガー発売じゃん!!」
ということで、ガンプラ情報になります。

ギャン・クリーガー
p-bandai.jp

1月発売予定のHGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)のシリーズになります。元ネタはアニメ原作ではなく、ゲームオリジナルでガンダムの戦略シミュレーションで有名な『ギレンの野望』からの登場。プレイしたことがある方は、この風貌に覚えがあるのではないのでしょうか。このゲームではアニメの追体験をしつつ、「if」を選択することができます。例えば、「もし、ジオンがガンダムを生産することが出来たら」とか、「もし、アムロ専用に開発されたといわれるガンダムNT-1をアムロに乗せたら」とか、ガンオタが妄想を具現化したような「if」を楽しめます。アニメ『機動戦士ガンダム』では、ジオン軍の主力はザクからゲルググに変わりますが、このゲームでギャンを主力機にすると最終的にこのモビルスーツ(以下MS)になります。この「クリーガー」とはドイツ語で「戦士」という意味です。つまり、白兵戦特化をさらに特化させた機体という事になります。けっこう強いんですが、燃費が悪いというのが残念な機体でした。戦略シミュレーションにおいて、戦闘ユニットはその強さよりも燃費の方が重点に置かれることが多いので、本当に残念な機体でした。私は意地になって、移動が必要ない、つまり燃費を消費しにくい拠点防御などに使いましたが。
ギャン・クリーガーでなく、ゲームの紹介みたいになりましたが、残念なMSといいますが、このデザインは秀逸です。

ガンプラとして
p-bandai.jp
こちらの特設サイトも是非、ごらんいただきたいですが、とにかくデザインがいいと思いませんか。「私たちはこんなギャンを待っていた!」とギャン王国の国民が喝采ですよ。何人いるかは知りませんが、少なくとも私は国民の一人です、王よ。そして武装。

ビームランス
ランチャーシールド
グレネードランチャー
のみ。

相変わらずのシンプルさです。デザイン的にはどっかから隠し腕の2,3本は出てきそうなんですが。そう、このデザインもまた「クリーガー」の名に相応しく、ランスどころか斧まで振り回しそうな力強さです。ちなみに、今回のために既存のギャンの設計を流用せず、新規に設計しなおしたそうで、バンダイの本気が窺えます。これはどう遊びましょうか、元になったギャンの隣に並べてもいいし、原作では主力機になったゲルググの最終型「ゲルググJ」と並べて、ライバル的な立ち位置というのも面白いですね。ただ、デザインはこっちが勝ったかな。いや、ゲルググJもなかなか……ってか、私、割と狙撃タイプも好きというか。どっちがいいかは悩みどころ。ここはやはり実際に並べるしかないです!

まとめというか雑記。
テンション高めに紹介したギャン・クリーガーですが、バンダイホビーサイトのみの通販限定商品になります。1月発売ですからまだ間に合うとは思ったのですが、予約が多いみたいで、この記事を書いてる間に1次から2次申し込みになり、発送時期も2月にズレてしまいました。予約自体は今からでも間に合うようですので、欲しい方は急いでください。生産準備数に限りがあるそうです。
意外に早い、ギャンだから欲しがるの私くらいかと思ったら、けっこういた! ちょっと嬉しいけど、なんか焦りますね。私も急がなきゃ。

では、次回を待て!

貴族専用モビルスーツって言ってたギャン

どうも、いきなデス。
今回は『機動戦士ガンダム』(以下ファースト)で登場したギャンを紹介します。
www.bandai.co.jp


モビルスーツ(以下MS)として
ギャンで有名なネタとしては、シールドの攻撃を受ける側にミサイルの発射口がある事です。しかも、ミサイルがむき出し。それ、シールドで防御したら誘爆するんじゃないかと。そんなネタ機体のような扱いを受けますが、実際強いと思うんです。昔、『機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン』ってゲームがあったんですけど、今でいう『GUNDAM VERSUS』の前のゲームと言いますか。当時、私、無双してましたから、ギャンで。対人戦で2対1でも勝ってましたから、ギャンで。ギャンギャギャンですよ。ギャンバルカンですよ。あまり、強そうな表現じゃないのが悲しいですね。『ガンダムビルドファイター』じゃ、かませもいいとこでしたね。しかしながら、ゲームセンターで無双してたのは、私にとって数少ない貴重な経験なので、ギャンにはつい思い入れが強くなってしまいます。

武装
ビームサーベル
ミサイルシールド
ミサイル(ミサイルシールドの外側)
ハイドボンブ(ミサイルシールドの内側に見えるグレーの丸いの)
という、大変シンプルな武装。というのも、白兵戦特化なんですよね。こういうクセがあるMSはいいですね。私、クセのあるのばっかり好きだから、人間が偏るんだろうな。イヤイヤイヤイヤ。ちなみに、えっと、ジオンとしては初のビームサーベル搭載機になります。うん、グフのはヒートサーベルなんだ。ええ、設定が変わりました。その、結構前に。ジェネレーションを感じるぐらい前の話です。私も、初のビームサーベルはグフって話を知ったのは、けっこう最近だったんですが。物心ついた時には既にグフの武器はヒートサーベルって雑誌に載ってましたから、疑うわけもありません。ちょっともやっとする話ですね。
さて、改めて次の武装の説明ですが、ミサイルシールドは最初に取り上げたので置いといて、このハイドボンブとはなんぞやってなりますよね。ハイド(隠れる)、ボンブ?ボンブってなんでしょ、凡夫? ただの人? 隠れる普通の人? それって兵器なんでしょうか。確かにコッソリ見られてたら、精神的に追い詰められる感じは……はい、もう止めましょう。ハイドボンブ(Hyde- Bomb)、"Bomb"爆弾ですね。機雷のはずなんですが、アニメではめっちゃ見えてます。全然、隠れてないので、ハイドボンブのハイドを疑ってるんですが、シールドに隠してあるからハイドボンブ。私の中では現在、それで落ち着いております。このハイドボンブ、劇中では、主人公のアムロがイライラしてましたから、それなりの効果はあったかと。しかし、やっぱり、シンプルな武装っていいですね。なんていうか、戦い方に武装以外の工夫がいるって、なんか好きなんです。

ガンプラとして
ハイグレードモデルはハイグレード(以下HG)ではなく、そのあとに出たHGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)の方で紹介します。
www.bandai.co.jp
何故、旧キットのHGを避け、HGUCを推すかというと、こっちの方がとてもいいからです。好みはあると思いますが、旧キット版と比べたら、しっかりとリデザインされてるし、可動域も大幅に広がっており、完成後のポージングも別物と言っていいほど自由に動かせます。プロポーションもアニメとは違った印象を受けますが、よりメカニカルなイメージになっており、HGUC版の方がカッコイイと思います。顔だちもシャープになって、ギャンの西洋甲冑のような外観がよりハッキリ表に出ています。
マスターグレード(以下MG)はというと、こっちはただスケールが1/144から1/100になったワケではありません。まず、細かいんです。大きくなった分、作りが大味になりそうでしょう。他のMGにも言えますが、MGは伊達じゃない。頭、腕、胴体、足の五体、どれ一つとっても、HGの10倍を超えるパーツで構成されています。構造もよりメカニカルになり、装甲の下にはしっかりとした骨格フレームで構成されています。そのフレームも完成したら見えないのに、現実に1/1で作ったら動くんじゃないかってくらいリアルを感じさせる出来です。見えないのに。この見えないのに、そこまでやるのがMGです。マスターグレードです。さらに、武装はというと、これまた見えないのに、シールド内のハイドボンブがどのように内蔵されているか再現されています。これまた見えないのに。そこまでやるのが(ry
そして、ここがMGのギャンの独特なギミックで、なんとビームサーベルが光ります! これは完成した時に持たせたら、「おお」と顔が綻びことでしょう。ビームサーベルが光る仕組みはなかなか無いですから、ギャンが好きな方にとってはもちろんたまりません、あまり興味が無かった方も完成したギャンを目にすれば、好きになること間違いありません。

まとめというか雑記
実は、上記のガンプラの話でパイロットのマ・クベも、MG版ではこれも他のMGとちょっと違って、大きめなフィギュアが付いてるんですが……すいません。私は人のフィギュアを作るのが苦手で、すごいかもしれないですが、手を付けてないです。申し訳ない。
ギャンの思い出と言ったら、やっぱり冒頭のゲームがキッカケですね。それまでは大して興味も無かったのですが、ゲームではシャアザクだろうが、ガンダムだろうが、バッタバッタと薙ぎ倒したのはたまらなく爽快で、原作ではどんな経緯のMSだろうと、どんなやられ方をしようと、そんなの全然気にならなく好きになりました。MSを好きになるって、好きになった時点で「自分のMS」になるので、元がどうなろうと関係ないんだと思います。
『ガンダム』っていうのは本当に大きなメディアで、どこで、何に、どんな興味を持ったって、なんら不思議ではないし、誰かにそれを責められる謂れは無いです。『ガンプラビルドファイター』に登場するメイジン・カワグチも言ってました。
「ガンプラは自由だ!」
だから、ガンプラ作るのが好きな私が、それのおまけについてるパイロットのフィギュアを作るのが苦手でも、じ、じ、自由だ!


では、次回を待て!

【ガンプラ情報】PG(パーフェクトグレード)ガンダムエクシア

どうも、いきなデス。

来月発売のガンプラ情報です。いきなりのビッグニュースですよ。

f:id:pompomponta:20171127224501j:plain

画像引用元:バンダイ ホビーサイト

 

出た。や、何気に人気だなーとか思ってたら、出ましたよ。

やっぱり、シャープなシルエットのモビルスーツはいいですね。パーフェクトグレード(以下PG)でより映えます。OVA『ガンダム0083』においてもガンダムGP01がPGで出てましたが、パーソナルカラーが青のガンダムっていいですよね。

 

今回はLightning Editionも出るので、原動力である太陽炉が輝くところなんかも見て見たいですね!  お値段が辛いところですが、アニメ『ガンダム00』といえば、太陽炉。やっぱり、光る太陽炉が見たい、GN粒子を浴びるように、LEDライトを浴びたい! 擬似太陽炉のGN粒子なら有害なのでお断りですが。

 

発売元のバンダイ ホビーサイトによると、

 

“メカデザイナー海老川兼武氏監修のもと、最大の特徴である太陽炉「GNドライヴ」に着目。原動力である「GNドライヴ」から「GN粒子」が全身に伝達していく機構を徹底考証。そこから導きだされたデザインアレンジと内部フレーム構造を具現化。”

 

との事です。これ、すごいんですよ。

ガンダムエクシアというか、太陽炉ってガンダムエクシアのエンジンみたいなモノなで、劇中はこれがキラキラと粒子を放って戦います。装甲の間からもそのエネルギー が、青白い光が、血流のように流れているのが見えて、とても綺麗なんです。それを再現しようという試み! 

ガンプラ初の「導光素材」を使った、新たなアプローチでよりGN粒子に近い輝きを再現しているのです。これ、何がすごいって、ケーブルが光るんですよ。以前PGのユニコーンガンダムを紹介しましたが、あれも全身光ってすごいなって思いました(作るのも大変でした)けど、ケーブルが光るなんて、初めてですよ。

さらに、完全新規設計のLEDユニットで、色調が変化します。稼働状態の緑から青に、そして、トランザムモードの赤へと変わるんです。さすがに、装甲全てが赤くはなりませんが、色調が変わるのは目の当たりにしたら…想像しただけで感涙しそうです。

これはやはり、Lightning Editionで買うしか……でも、金が…くう。

 

しかも、武装ももちろん、固有武装のセブンソード。出し惜しみなく7本のブレードともちろん、展開ギミックのシールド付き。出し惜しみ無しです。やっぱり、エクシアは剣ですよね。ラストにGNソードで突っ込んで行くシーンは、手に汗を、腹筋に力が入りました。PGなら、アニメ以上にスタイリッシュなポージングで再現できそうですね。

 

いやー、バンダイホビーサイトでがっつり見てきましたけど、あんなの1分の1で乗ってたら、「俺がガンダムだ!」とか言いますよ。これは手に入れたら、たまりませんね。どこに飾ろうか迷いますが、PGですからね。全長30センチはいきますから、狭い我が家のどこに飾ったものやら……

 

ではでは、次回を待て!